八阪神社で大晦日を過ごそう!【12/31】

寺社仏閣

12月31日「大晦日」には1年の間に受けた罪や穢れ〔けがれ〕を祓うために大祓いが 執り行われます。
もうすぐ年が終わることをご報告申し上げ、この一年を無事に過ごせたことを感謝するお祭りです。

1年の最後の日を「大晦日」または「大晦〔おおつごもり〕」とも呼びます。
「晦〔つごもり〕」とは、”月が隠れる日”すなわち「月隠〔つきごもり〕」が訛ったもので、月の末日を指します。 “1年の最後の特別な末日”を表すため、「大」を付けて 「大晦日」「大晦」と言います。

八阪神社の御祭神

素戔嗚尊(スサノオノミコト)

スサノオノミコトは、伊勢神宮にお祀りされている天照大御神の弟で、「ヤマタノオロチ伝説」でとくに有名な神様です。昔から、疫病、悪事、災難を鎮めるご霊徳を持たれ「厄除けの神」として信仰されています。また、新羅国との交通を始められたことで、交通安全の神、外交の神としても信仰されています。


菊理姫命(ククリヒメノミコト)

日本神話の中で、イザナギノミコトとイザナミノミコトが夫婦喧嘩をなさったときに、ククリノヒメノミコトが上手に仲裁をされたので仲直りされたというお話があります。そこから「良縁結び」「夫婦円満」の神様として信仰されるようになりました。「ククル」とはひとつに束ねる、結ぶという意味があります。


  • 日付:2019年12月31日
  • 時間:午後10時〜
  • 住所:〒537-0025 大阪府大阪市東成区中道4-8-20
  • 電話:06-6971-4103

公式サイト
http://yasaka-ebisu.jp/