朝ごはんを食べよう!-大阪市朝食月間-
その他
朝ごはんを食べる習慣はありますか?
9月は大阪市朝食月間です。
何気なく食べている朝ごはんですが、様々な“いいこと”があると研究報告されています。
朝ごはんを食べる習慣がない人は、まずは手軽な牛乳や果物などから、始めてみませんか?
すでに、朝ごはんを食べる習慣がある人は、内容をさらに充実させることも考えてみても良いですね!
朝ごはんを食べるとどんないいことがあるの?
朝食を毎日食べるとどんないいことがあるの?(農林水産省)
★ ごはんなどの炭水化物を食べることで、脳や筋肉などのエネルギーになります
朝から十分に活動できるよう、エネルギーを補給しましょう。
★ 脳の働きが活発になり、集中力が高まります
炭水化物は消化され体内でブドウ糖に分解し、脳のエネルギー源となります。
★ 体温が上昇し、活動の準備ができます
寝ている間に下がった体温を上げるために、朝食をとることは大切です。
特に、たんぱく質をとることで体温の上昇につながり、活動しやすくなります!
★ 腸が刺激され、排便しやすくなります
食べ物が胃に入ることで、腸が刺激され、排便しやすくなります。
★ 早寝、早起きの習慣が身につき、生活リズムが整います
早起きをして、脳がしっかり目覚めてから食事をすると、食欲もわいてきます。
朝食を食べるようになると、自然と早寝・早起きの習慣も身につくようになります!
★ 肥満予防につながります
朝食を食べると、昼食や夕食での「まとめ食い」を防ぐことができます。
朝食を無理なく食べるために
ホップ
食欲がない、時間がないという人は、まずホップにチャレンジ!
《口当たりがよく簡単に食べられるものの例》
・牛乳や野菜ジュース ・バナナなどの果物
ステップ
次に、手軽に用意できるステップに。
《お手軽バランス朝食の組合せ例》
・おにぎり ・冷やしトマト ・目玉焼き
ジャンプ
時間がある日はジャンプに挑戦!
《食品数を増やし、バランスのよい朝食の組合せ例》
・ごはん ・ほうれん草のお浸し ・納豆 ・みそ汁
お手軽1品料理(写真協力:東成区食生活改善推進員協議会)
【材料2人分】
コッペパン 2個、卵 1個、ウィンナー 2本、塩 少々、
バター(マーガリン) 小さじ1、レタス 葉1枚、練りがらし 少々
【作り方】
- 卵は溶きほぐして塩を加え、フライパンにバターを熱して流し入れ、いり卵をつくる。
- ウィンナーはゆでる。
- ロールパンに切り目を入れ、練りがらしをぬり、レタスと共に1.2.をはさむ。
他にも、こんな簡単レシピがあります!
ぜひ、試してみてくださいね♪