令和2年度 東成区小学校平和学習会を開催しました

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平和学習会を開催しました

令和3年1月、東成区内の全ての小学校6年生を対象に、平和学習会を開催しました。昨年度までは、東成区民センターで一堂に会して開催していましたが、今年度は、コロナ禍のため学校での開催となりました。

学習会では、はじめに戦後70年記念事業として東成区役所が平成27年度に制作したDVD「みて・きいて・つたえたい へいわ」を鑑賞したのちに、区内在住の戦争経験者(語り部さん)が戦争体験や戦争に対する思いを語る座談会を撮影した動画を観て、平和の大切さを学んでもらいました。

そのあとに、児童全員に感想文を書いてもらいました。語り部さんたちのお話のおかげで、私たちの東成区内でも大規模な空襲があったことや、戦中戦後の空腹の苦しさなど厳しかった暮らしぶりを知り、これまでどこか遠くに感じていた戦争を身近に感じられた子どもたちが多かったようです。

後日、先生方に作文を取りまとめていただいて作成した冊子を、語り部さんたちに読んでいただきました。

文集を手に取った岡倉さんは、「私たちの体験を聞いていただくことで、平和の大切さは分かってもらえたと思います。ただ、『平和は大切』と言葉で言うだけでは、なかなか平和な世の中にはなりません。世界にはいろんな国があるので、その状況によって備えもしながら、平和を守っていくことが必要であるということを心がけていただきたいですね。皆さんの思いの詰まった作文ですので、大切に読ませてもらいます」と語っておられました。

戦後75年が経過しましたが、東成区役所では今後も戦争の悲惨さを伝える取り組みを続けていきます。

出典:大阪市東成区役所ホームページhttps://www.city.osaka.lg.jp/higashinari/page/0000531833.html