朝ごはんを食べよう!-大阪市朝食月間ー
朝ごはんを食べる習慣はありますか?
9月は大阪市朝食月間です。
朝ごはんには様々な”いいこと”があると研究報告がされています。
朝ごはんを食べる習慣のない人は、まずは手軽な牛乳や果物などから始めてみませんか?
すでに朝ごはんを食べる習慣のある人は、内容をさらに充実させることを考えてみましょう!
毎日朝ごはんを食べている人は・・・
● 栄養のバランスがとれている人が多い
● 早寝・早起きの人が多い
● 「イライラする」「集中できない」といった訴えが少ない
● 学力が高く、体力測定の結果が良い
● 睡眠の質が良い
● ストレスを感じにくい等、報告されています。
朝食を毎日食べるとどんないいことがあるの?(農林水産省) より
朝ごはんの5つのパワーで元気を作ろう!
★ 勉強パワー
脳のエネルギーになって頭のはたらきを活発にします。
★からだパワー
じょうぶな骨や筋肉をつくり、動かす力になります。
★ げんきパワー
元気よくからだを動かすためのエネルギーになります。
★ 体温パワー
眠っていた脳やからだをめざめさせるスイッチになります。
特に、たんぱく質をとることで、体温の上昇につながります。
★ お通じパワー
食べ物が胃に入ることで、腸が刺激され、朝の排便の習慣を助けます。
ちょっとした工夫で時短調理♪
★夕食準備の時などにまとめて下ごしらえする(きざむ、ゆでるなど)
水気をよく切り、冷ましたものを冷凍保存しておく
例)
ブロッコリーやほうれん草などをゆで、水気をよく切り、冷まして冷凍保存する
キャベツを用途に合わせて(せん切り、ざく切りなど)に切り、水気をよく切り冷凍保存する
★電子レンジを活用する
例)マグカップオムレツ(卵+チーズ+野菜)
冷凍野菜や缶詰コーンでもOK!
マヨネーズをプラスしてもおいしいよ!
★冷凍野菜(ブロッコリーやミックスベジタブルなど)や素材缶詰(ツナ、鮭、あさり、トマトなど)を活用する
例)ごはんやパンにトッピングする
ごはん+鮭フレーク+きざみおくら(冷凍)
食パン+ミックスベジタブル(冷凍)+ハム+チーズをトースターで焼く
お手軽1品料理(写真協力:東成区食生活改善推進員協議会)
【材料2人分】
コッペパン 2個、卵 1個、ウィンナー 2本、塩 少々、
バター(マーガリン) 小さじ1、レタス 葉1枚、練りがらし 少々
【作り方】
- 卵は溶きほぐして塩を加え、フライパンにバターを熱して流し入れ、いり卵をつくる。
- ウィンナーはゆでる。
- ロールパンに切り目を入れ、練りがらしをぬり、レタスと共に1.2.をはさむ。
他にも、こんな簡単レシピがあります!
ぜひ、試してみてくださいね♪
出典:大阪市東成区役所ホームページhttps://www.city.osaka.lg.jp/higashinari/page/0000451509.html